巻物

控え目に走る兄さんとあられ雲

お日様と大海原とカマイタチ

「牛丼」のことの本や論文を書くとしたら、どういったことを調べる?「うどん」の由来や歴史なんかだろうか。もしくは、一個人の考え方からくる意見かな。

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息絶え絶えで泳ぐ子供と紅葉の山

甘いおやつがめっちゃ好みで、バウンドケーキやだんごなどを自分でつくるけれど、娘が大人のものを欲しがる年になって作るおやつが限られた。
私たち夫婦がめちゃめちゃ楽しみながら口にしていたら、子供が自分も欲しがるのは当たり前なので子供も食べてもいいあまり甘くないケーキをつくる。
自分は、ガトーショコラがものすごく好きなのだけれど、しかし、子供にはチョコレートなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやリンゴをいれたケーキが栄養的にもいいと考えているので、砂糖とバターを控えめに入れて焼く。
笑った顔でおいしいと言ってくれたら、すごくつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
最近、ホームベーカリーも使用して焼いたりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

よく晴れた日曜の夜明けにビールを
なぜか心が折れそうな感じになり、何をしていても悲しくなった。
これといった理由はないけれど、急に悲しくなったり、今やっていることが無意味に感じられたりした。
そんな時に、とある仕事がきた。
しかもビッグな会場での催し物で大手案件だった。
精神状態を理由にしてはマズいので、切り替えて必死になっているうちに元の軽い気分になってきた。
後で思うと苦しかったときは、明るい時間帯に陽の光を求めたりしなかったんじゃないか。
夜型にならないで外に出るのも良い事かもしれないと思った。

どしゃ降りの金曜の早朝に昔を懐かしむ

夏休みも半分ほど過ぎた頃の日暮れ前。
「缶蹴り」で鬼役をしている少年は、とてもお腹をすかせていた。
捕まえても捕まえても、缶をけられてみんなが脱走するので、もう今日の缶けりは終わりが見えない、と途方にくれていた。
クタクタに遊び疲れて家まで戻ると、扉を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
とてもうまそうなカレーの匂いに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

ひんやりした水曜の深夜はシャワーを
今使用している部屋は、クーラーも暖房も設置されていない。
よって、扇風機と冷たい緑茶を片手に作業をする。
先日、扇風機をどかそうと思いつき、スイッチを付けたまま抱えてしまった。
すると、扇風機の中身が動かなくなったので「おかしいな・・・」と不思議に思い,よく見た。
驚いたことに、回転に支障を出しているのは、まさかの自分の中指だった。
抜くと、また歯は元気に回り始め、指からは血が垂れてきた。
痛いと感じる間もなかったが、しっかりしようと考えた。

汗をたらして自転車をこぐ君と季節はずれの雪

毎年、雨の多い梅雨の時期が好きだ。
部屋はじめじめするし、出かければ雨に濡れるけど。
一つの理由として、小さいときに、この時期に見られるアジサイが可憐で、それからあじさいが咲くのを楽しみに待っている。
九州長崎の出島で知り合い付き合い始めた、シーボルトとお瀧のあじさい逢瀬をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れ込んで日本へやってきた、医師のシーボルトが、あじさいを見ながら「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言ったそうだ。
この時期に美しく咲く紫陽花を見て何回も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに変化して、紫陽花は「おたくさ」という別名を呼ばれるようにもなったらしい。

汗をたらしてダンスする友人とわたし
友達のちかこは賢いやつ。
頭が良いなーと感じる。
何としてでも他者を悪く言ったりはしない。
違うんじゃない?と思っても、とりあえず相手の考えも重視する。
そうしているうちに、許容範囲が広がるし、強くなれるのだ。
考えを貫く事より、この方が彼女にとって優先なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、悲しい思いをしても次回の糧にするやり方をよく分かっている。

ゆったりと自転車をこぐ母さんと気の抜けたコーラ

息子の2歳の誕生日が近づいているので、誕生日プレゼントをどういったものにしようかを悩んでいる。
嫁と話して、体で遊ぶアスレチック系かためになるおもちゃか着るものなどにするかを決定しようとしている。
迷ってなかなか決められないので、実際に見て選ぶことにしたけど、これだというものがなかった。
だけど、こどもに触らせてみたら、あっさりと決まった。
ジャングルジムに一生懸命だったから、それに決めた。
ただ、部屋が小さいので、一番小さな折りたたみ可能なものに話して決めた。
価格もわりと安かったので、よかった。

よく晴れた月曜の午前に昔を懐かしむ
大物司会者がいきなり引退するので、TVで多く扱っていますが、たいそうすごいですね。
また次の日本の首相がどなたに決まるかという内容よりニュースでも番が速かった。
どの人が総理になろうが変化しないと思う方もとてもいますし、それより、某芸能人が芸能界を電撃引退というのが影響がでるということですかね。

よく晴れた土曜の夕方に読書を

ある真夏の昼前。
少年は外で、アリの行列が虫の死体を運ぶところをじっくり見ていた。
蟻たちはせっせと動き回っているのだが、虫の死骸ひとつでこんなにたくさんのアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちに砂をかけたらどうなるかな、という欲求にかられた。
でも、今回はだまって見守ることに決めた。
暑い夏の日だったので、少年の汗は頬を伝い、ポタポタと地面に落ちた。

寒い仏滅の明け方は冷酒を
夏はビールがめっちゃおいしいけれど、最近そんなに飲まなくなった。
大学生のころは、どんな量でも飲めたのに、年をとって翌日にお酒が残るようになって少ししか飲まなくなった。
ビアガーデンにも社会人になった当時は大変あこがれ、行くのがとっても楽しみだったけれど、仕事のつきあいであきるほど行って、私の心の中では、今では、いいイメージがない。
けれど、取引会社との付き合いの関わりでとっても久しぶりにビアガーデンに行った。
たいそう久々においしかったのだけれども、調子にのってとてもアルコールを飲みすぎて、やはり、翌朝に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

手裏剣


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