巻物

気どりながら体操するあいつと草原

お日様と大海原とカマイタチ

「料理人」に関して論文や本を書く事になったら、どういったことを調べる?「ステーキ」の成り立ちなんかかな。それとも、自分独自の視点からの見解かな。

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薄暗い水曜の夕暮れにお菓子作り

版画やフォトなど美術が好きな方だと思うし、デッサンもまあまあ上手なのに、写真が恐ろしく苦手だ。
でも、前は上機嫌で、一眼を大切にしていた時期もあって、どこに行くときにも絶対持ち歩いたりした。
あまりにも視点が合わないし、センスのないアングルなので、レフが笑っているようだった。
それは良いとしても、撮影や現像は凄くクールだと感じる!

のめり込んで歌う彼と観光地
少年は、今日は学校の給食当番だった。
帽子とマスクを着け、白い割烹着を着て、他の給食当番たちと、本日の給食を取りに向かった。
今日の主食は、ご飯ではなくパン。
バケツのように蓋付きの大きな鍋に入ったスープも。
少年は、最も重い牛乳だけは、男の子が運ぶべきだろう、と考えていた。
クラス皆の分だから38本ある。
だから自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
牛乳は重いので女子に運ばせたくなかったけれど、同じクラスで気になっているフーコちゃんと教室まで一緒に歩ける、と思ったので、少年は少しドキドキしながら、そのまま2人一緒に牛乳を運んでいくことにした。

勢いで口笛を吹く母さんと夕立

すぐ目の前が海というところに私たちは、家があり住んでいるので、地震の際の津波を親が不安に思っている。
特に大震災後は、海からどれくらい隔たっているのかとか逃げるルートはそばにあるのかとか言ってくる。
俺と妻も恐れているだけれど、造作なく金額的にいける賃貸も見つかるわけではない。
だが、ホントに津波がやってくるとなってしまった折に逃走する経路を思い定めていないといけないと思う、だけど、しかし、湾沿いしか高所へ行く道路がないので、今更ながら、想像したら危ないということがよくわかった。

気持ち良さそうに吠える友達と突風
富士には月見草がよく似合うと、有名な名言を残したのは文豪の太宰治だ。
太宰はバスに乗り、御坂を越え、今の甲府まで行く途中だった。
同じバスでたまたま一緒に乗った老女が「月見草」とつぶやく。
その声に、反応した彼の目に入ったのが月見草、同時に大きな裾野をもつ富士山であった。
富岳百景の一部のこの話は、富士を理解するときに欠かしてはいけない。
他にも文芸作品にも出てくる、3776mの名山だ。
どの角度から見てもおんなじように美しい形をしているために、八面玲瓏と言うワードがよく合うと言われる。
納得だ。
私が感動したのは、秋の名峰富士だ。

天気の良い木曜の明け方はお菓子作り

ある大がかりな内容の業務が舞い込んできたとき「なんとかなる」などと思っていた新米の頃。
その時、自分を含む新米のみんなが「過ぎればどうってことないよ」と不真面目に取り組んでいた。
見かねた教育担当の社員さんが言った内容が心に残っている。
「成功に向かって十分に時間をかけたからこそ、終わってから成功するだけの話。
だから、このように楽観的にとらえていて、偶然にも業務が単純だったという意味ではありません。
終わってしまえば単純だったと言う本当の意味は、その逆です。
事前にじゅうぶん学び準備を進めたからこそ力が有り余って、仕事が円滑に進んだと言う事実を言っています。
がっつりやる気になれましたか?
甘く見ないで頑張りましょう。」
という事だった。
それから、私たちは必死に取り組みなんとか収めきることができた。

ゆったりと話す友達とアスファルトの匂い
さやかちゃんはルックスはおだやかそうに見られるようだけど、活動的な女友達。
旦那さんと、3歳の賢治くんと、仲良し3人一家で、フレンチレストランのななめ向かいのアパートに住んでいる。
一般事務の仕事も子育てもしっかり行い、毎日が充実していて、時間の有効活用は上手い。
ちょっとでも暇を見つけると、遊びに行っていい?と絶対メールをくれる。
私は喜んでドーナッツを買って、さやかちゃんのお宅に遊びに行く。

気分良く体操する母さんと花粉症

子供がマルモダンスをまねしている。
私たちは教えていないけど、3歳だけれど一生懸命踊っている。
テレビでマルモのおきてのメロディが流れると、録画した映像を見るとだだをこねて泣いてしまう。
映像を流すとエンドレスでずっと見ている。
父親としては、映像を見続けるよりは絵本を見たり、おもちゃなどで体を使って遊んだりしているのが好ましいが、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、いっしょに遊んであげたり、本を読んであげたりし続けたい。
大きくなったら絶対に離れていくものだから、今のうちにいっしょに遊んでおくのも私の為だ。

薄暗い祝日の夕暮れに窓から
憧れのロシアに、必ずいつか行ってみたいという夢を抱いている。
英語のクラスに無謀さを感じた時、ロシア語の基礎を勉強してみようかと思ったことがある。
だけど、立ち読みしたロシア語のテキストの最初だけで一日で英語にもどった。
verbの活用の種類が生半可ではないほど多かったのと、私にはできないあの巻き舌だ。
ツアー客としてスピリタスとロシア料理を味わいにいけたらいいなと思う。

雹が降った金曜の昼にカクテルを

関東でも江戸の頃より賑わっている下町が、隅田川に近い浅草。
その中で知名度の高い仏様が浅草の観音様。
つい近頃、浅草寺詣でに行った。
久しぶりに行く東京都の浅草参り。
さらに、自分自身の目でちゃんと直視して理解したことが、日本人以外のお客様が多い事実。
各国からツーリストの来る浅草は、ちょっと以前よりどう見ても多い。
そもそも、世界で一番背の高い電波塔である、東京スカイツリー完成の影響もあると考えられる。
近隣の国からは、新東京国際空港のハブ化に伴いアクセスが便利になったという事で、そして、ヨーロッパの方やアメリカからは、着物や和装小物に憧れて来ているツアー客が多いと感じる。
とにもかくにも、この先も多くの外国人観光客が、来るということを想像した。
日本の素晴らしさを見つけぜひ楽しんで心に残る思い出にしてほしい。
私はというと、仲見世通りをじゅうぶん散策することができた。
お土産に名物の人形焼と、雷おこしをたくさん買って、櫛やかんざしも観賞させてもらった。
宝蔵門を通過すると、立派なご本堂が見える。
この屋根の瓦は雨に濡れてもさびにくいチタンを使用して、工事を行ったという。
浅草寺の秘仏の観音様に日頃の感謝と旅の無事を祈り願った
頑張りがこれから先成就するように。

陽の見えない休日の午前はお酒を
名の知れたお寺であろう、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪問した。
法隆寺だけという伽藍配置もしっかり見学できて、五重塔、講堂も目にすることができた。
博物館では、国宝に指定されている玉虫厨子があり、思っていたよりも巨大なものだった。
このお寺様についてを学ぶには、思いのほか、非常に多くの時間を要するのではないかと思う。

手裏剣


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